| ○科学的安定性 |
| ポリエチレンの性質は、科学的に安定しており、酸やアルカリに強く、また様々な科学的薬品にもよく耐えるため、PC鋼材を腐食させたり変質させることはありません。 |
| ○温度変化 |
| 温度変化によるコンクリートにひび割れが生じる懸念がありましたが、試験の結果7〜60℃の温度変化でも、ひび割れが発生せず使用上問題無いと確認されました。 |
| ○摩擦係数 |
| PC鋼材緊張時のポリエチレン製シースの摩擦係数は、鋼鉄製シースに比べて64%程度であり、PC鋼材の緊張ロスが少なく有利です。また、緊張時の摩擦による壁面の損傷も発生致しません。 |
| ○付着能力性能 |
| コンクリート及びPCグラウトとの付着力性能に付いては、鋼鉄製シースと同等の性能を有しております。
また、ポリエチレン製シースと鋼鉄製シースを、それぞれ使用したPC桁のひび割れ発生挙動には大差ありませんでした。 |
| ○抵抗力 |
| 各種抵抗力試験の結果、シースにひび割れが発生しないとともに、セメントペーストの漏れも発生しませんでした。また、鋼鉄製シースによく見られる電気溶接時の火花による「穴あき」もポリエチレン製シースには発生致しません。 |